正式には、急性腰痛症という。
腰椎は、5つの椎骨とクッション材となる椎間板、それらを結ぶ椎間関節で構成される。急な激痛の原因として、椎間関節がはずれかけて関節を包む袋(関節包)がはさまれた、椎間板が損傷した、靱帯が無理に引き伸ばされたなどが挙げられる。腰椎周辺の筋肉や筋膜が疲労することでも起こる。椎間板ヘルニアが原因となっている場合もある。
くしゃみをする、中腰になる、重い物を持ち上げる、体をひねるなど、日常のちょっとした動作がきっかけで腰に激痛が走る。はげしい痛みは「魔女の一撃」とも言われ、痛みがひどい場合には、身動きもできないような状態に陥る。
まずは安静にする。痛むところに負担をかけないようにして横になれば、2~3日で痛みは落ち着く。痛みのほかに、発熱や下半身のしびれなどを伴う場合は、早めに整形外科を受診する。
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