「脊椎カリエス」とも呼ばれ、結核菌が背骨に感染する病気です。腰や胸の背骨での発症が多く見られます。
結核そのものの症状や、感染した場所により強い胸痛や腰痛が起こります。ほかに微熱やだるさなどの症状も見られます。
ツベルクリン反応、MRIやエックス線検査を行い診断します。初期ならば抗結核剤を投与しますが、病状が進行して膿が大量にたまっている場合は、手術で膿と病巣部をとり除きます。
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