私は現在椎間板ヘルニアから来る坐骨神経痛があり、日常生活(仕事も含めて)支障が出て困っています。今回ヘルニアになるのは2回目で、二年連続できまって10月に発症しています。しかもどちらもヘルニアが3~4カ所と複数で、痛みも腰・下肢共に出て、歩行困難なためほぼ外出もできない状態です。一回目は仕事を辞め療養に専念し、3月頃に少しずつ外出できるようになり、6月頃にやっと痛みがほぼ無くなって、多少しびれを感じる程度に改善しました。今回は発症からも週に数時間程度のデスクワークを続けていたせいか、半年近くたつのにあまり改善がなく手術を検討しようかと思っています。しかし調べてみると手術をしても大半の人が完全に痛みは取れない・また再発した・別に痛みが出てきた そういった内容が多く、何人かの医師からも「ヘルニアが一か所ではないしあまり効果は期待できません」と言われました。現在の担当医からは、これだけ長期で歩行障害が出てるなら手術したほうがいいといわれます。季節的にもう少し暖かくなってから様子を見て決めようかとも思うのですが、迷っています。すでに硬膜外ブロックは何度か受けたのですが効き目はなく、神経根ブロックは余計に原因個所の特定ができないから止めておいたほうがいいということで手術を勧められています。手術法もいくつかあるということで、効果や安全性・実際手術をされた方の術後の声など知りたいです。よろしくお願いします。
fuyuさん、こんにちは
術後の声などではありませんが、ヘルニアについて僕の知る限りの情報から意見を言わせていただきたいと思います。ご興味がなかったら読み流していただいてけっこうです。
まず、ほとんどの場合ヘルニアと痛みなどの症状との因果関係はありません。
根拠として、痛みの出方が変化することや、手術以外の療法で症状が消えた話は山ほどあるということ。また、手術後に痛みが再発することがあるということが挙げられます。
もし、一般的に言われているようにヘルニアが原因であるなら痛みが変化するのはおかしな話です。痛みがあるときもないときもヘルニアの出方は変わってないはずですから。
それに、ヘルニアが本当に原因であるなら手術後に痛みがまた出るなどというのもおかしな話です。これはヘルニアと痛みが無関係であるということを手術で証明しているのではないでしょうか?
さらには、ヘルニアのあるなし、骨の変形などのあるなしに関わらず同様の症状で苦しんでいる方も多数いて、これらの方の場合は病院では原因不明ということになります。
人間は生きていて動くものです。
レントゲンやMRIでは動きは分かりませんし、痛みというのはそういう器官があるわけではないので推測の域を出ることはありません。
さて、痛みなどの原因ですが、筋肉の緊張が起きているためと考えます。
日常生活の過ごし方から問題は始まります。
この辺のお話はホームページにご紹介させていただいていますので宜しければご参考にされてください。
http://sky.geocities.jp/bright_star_maker/kangae.html
具体的な解決方法として軸回旋伸長法というのをオススメしています。
詳しい方法はホームページをご覧ください。
http://sky.geocities.jp/bright_star_maker/jikukaisen/index.html
もしお試しいただけるようでしたら注意点がございます。
心地良く行うようにしてください。
焦らずに気持ちよく伸びるようにして少しずつ体の可動域を広げていくようにします。
麻酔や薬、手術などを行うことで筋肉はどんどん硬くなってしまうそうです。すぐには良い結果が出ないかも知れませんが地道に繰り返していくことで快方に向かっていくことと信頼しています。
お役に立てることが出来れば幸いです。
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この回答へのお礼
回答いただきましてありがとうございます。HPも拝見させていただきました。現在は痛みがひどくストレッチができる状態ではないのですが、今後は改善のため軸回旋伸長法を実践していこうと思います。どうもありがとうございました。