まず、膀胱炎になり泌尿器科を受診。一般的な膀胱炎なので薬を飲んでくださいと言われ、腰が痛むといったら、その位置では泌尿器科ではなく整形外科かな、といわれ、整形外科に行ったら、レントゲン結果も異常なしで、押してもたたいても痛くないし、これは、骨盤内の内臓の変化による痛みだといわれ、婦人科受診を進められ、婦人科では子宮その他何の異常も無いと言われ、漢方薬を処方されました。八味地黄丸という名前の漢方薬です。痛み方は、立って歩くのはなんともないけど座っている姿勢がつらくてたまりません。漢方薬を飲んで1日たちましたが痛みはほぼ変わりません。ほかに受診する診療科ってあるのでしょうか?どうして痛いのか何の原因もわからないままで不安です。教えてください。
ちゃいかさん、こんばんは
ご心配のところお返事が遅くなってすみません。
その後ご様子はいかがでしょうか?
お望みの答えとは違うかもしれません。ご容赦ください。
いろいろな病院で異常なしということでまずは良かったですね。
腰痛や身体の痛みというのはほとんどの場合が筋肉の緊張によるものです。
筋肉の緊張というのは、レントゲンにもMRIにも写らず、また血液検査でも分かりません。
まず、人間の骨格というのは長時間座っていることには適していません。
基本的には立って動き回るのに都合のよいように出来ています。
ですので、長時間座っていることは身体にとってかなりのダメージになります。
ここで重要になるのが姿勢です。
座り姿勢で腰が丸まった格好になると骨盤が緩み、周辺に筋肉の緊張が生まれます。この緊張を違和感や痛みとして感じるわけです。
この問題を正す方法として軸回旋伸長法というのをオススメしています。
詳しい方法についてはホームページにご紹介していますので宜しければご覧ください。
http://sky.geocities.jp/bright_star_maker/jikukaisen/index.html
東洋医学で未病ということを言います。
器質的変化のない病院では病名が付かない状態です。
病気になっていく前に、前段階として生活の中に無理があるはずです。肉体に関して言えば主に姿勢です。
長時間同じ姿勢をしたり、繰り返し同じ作業を行うことで筋骨格系にバランスの崩れができます。
そこから体の中の圧力、内圧に変化が起きます。これによって血行障害などがおき、痛み・痺れから感覚異常、マヒ、器質的変化、破壊という具合に進んでいくわけですが、病院でわかるのは器質的変化まで進んだときです。その変化の起きている場所や様子で病名が付くわけですが、それはあくまでおきてしまった現象に名札をつけただけです。
原因はどこにあったかというと生活の中にあったわけです。
内科的な症状が起こる際に特に重要になるポイントは精神活動だと思います。
心のあり方が自律神経に影響を与えホルモンのバランスなどに表れるからです。
最近良く言われていることですが、笑うということと感謝するということは非常に良い影響が出ます。
ヨガに笑いの行法というのもあります。
もしご興味があったら調べてみてください。
話が取り留めなくなってしまいすみません。
お役に立てれば幸いです。
もし疑問や質問などありましたら上記ホームページからメールなどいただければ精一杯お答えさせていただきます。