整形外科に通い1年近くなりますが、椎間板ヘルニアの診断が下されています。糖尿病がある為ブロック注射なども出来ず 投薬・シップ薬の処方がされています。昨年暮れから 鍼灸でトリガーポイントの治療で足の筋肉等の痛みを取るように通院をしているのですが、一時痛みも取れたのですが、最近両足の太股から脹脛まで、筋肉が硬くなってしまい 歩行にも痛みで、苦労しています。現在会社は休職中ですが
、今後仕事の事などにも不安で悩んでいます。まずは現状の痛みを改善するには・・・アドバイスをお願いいたします。
yamahiroさん、こんばんは
まずは軸回旋伸長法をオススメしたいと思います。
詳しい方法はホームページをご覧ください。
http://sky.geocities.jp/bright_star_maker/jikukaisen/index.html
痛み・病気の原因はほとんど全ての場合生活の中にあります。ここを見つけて正していくことが根本治療ということになるのではないかと思います。
その辺の定規になるように操体法についてホームページでご紹介していますので宜しければご覧ください。
http://sky.geocities.jp/bright_star_maker/soutai.html
さて、軸回旋と併せてもう二つ動きをご紹介させていただきたいと思います。
まず、仰向けに寝転がり両膝を立てるようにします。そして、左右に一回ずつ倒してみてください。どちらか倒しやすい方、気持ちよく感じる方があればそちらに向かって気持ち良いだけなるべく深く倒すようにします。背伸びをするような力加減です。
このとき、例えば膝を左に倒す方が心地良く出来たら(右の背中などが伸びている形になります)右手を上に伸ばし肋骨からお腹の方まで伸びるような形にしてみてください。
気持ちよく出来るようなら3~5回ほど休み休み繰り返します。
両側が気持ちよかったら両側やってください。
両方きつかったらとりあえず膝を倒すのは止めてだけ背伸びのように上に伸ばすようにしお腹を少し伸ばすようにしてみてください。
もう一つの動きは脹脛から背中を伸ばす方法です。
仰向けで足を伸ばしたところから、右手を上に伸ばし、右足の足先を反らすようにし(しっかりと反らすことで足の裏から脹脛まで伸びるようになります)そのままかかとを押し出すようにします。この動きで右足の裏側から右の腰、背中まで伸びるようになります。
同様にして左も行います。
もし痛みが出るようなら無理はせず、気持ちよく出来る範囲で気持ちの良い側だけ3~5回程度行うようにしてください。
一つ目の方法と併せて出来る範囲から、少しずつ動きを深くしていくように行います。
動きが深くなるにつれ体も楽になっていくはずです。
軸回旋伸長法も仰向けで行う二つの方法も焦らず無理せず休み休み回数をかけるようにしてください。
休みながら繰り返し行っていくことで身体の動きも回復し症状も緩和されていくことと思います。
このサイトではシステム上一度しかご返答できませんので疑問・質問がありましたら上記サイトからメールなどいただければ精一杯お答えさせていただきます。
お役に立てますよう祈っています。
こんにちはだんだんといいます。マッケンジー体操をしてみてはどうでしょうか。参考の本として宝島社の本がお安く医療機関のリストものっているのでそちらで相談されるとよくなると思いますよ。