中学一年男子の父親です。昨年9月に運動会の練習中に右腰椎を痛め
しばらく様子を見たのですが痛みが治らず、カイロの専門家にみてもらいました。そのときは運動会のときの痛みが原因ではなく、幼稚園のときに骨折した足首をかばうことからおきるバランスが原因といわれました。しかしながらやはり専門の整形外科に相談し、MRIをとってもらったところ第五腰椎分離とすべり症の症状がみられるとのこと。腰周りの筋力を測ったところきわめて低いとの事で、腰痛体操を勧められています。現在中学野球を同時に行いながら進めていますが、腰痛のために走ることもままならず、好きな野球を思いっきりすることが出来ずにおります。
野球のコーチからは整形外科医ではその腰痛は良くならないといわれ、カイロあるいは針灸の専門家が良いのではとアドバイスをいただいております。
どのように今後進めていけばいいのか正直迷っています。どうか良いアドバイスをいただきますようお願いいたします。
はじめまして
息子さんが好きな野球を思いきりできない姿を見るのは親として大変つらい心境かとお察しいたします。
最初に痛みで満足に走ることもできない状態なら、まずは野球の練習を中止して、治療に専念するべきかと思います。
約半年近くも痛みを抱えたまま練習を続けていても痛めているところを刺激し続けるわけですから、痛みが落ち着いてくるとは思えませんし、実際おさまっていないんですよね?
更には痛みをかばっての練習だと、フォームなどもくずれてくる可能性が大いに考えられます。
整形外科で「腰周りの筋力を測ったところきわめて低い」と言うことですが、痛みがあるときに普段通りの力が出せなくて当たり前です。。。
ましてや分離症、すべり症を起こすと腰を支えるのを腰の筋肉に依存するため(本来は骨による支持もある)通常より腰の筋肉にかかる負担は強くなりすごく疲れて硬くなります。
そこに更に病院から処方された腰痛体操が仮に筋トレ系のものであったら腰の筋肉に限界が来て痛みが落ち着かなくてもなんら不思議では無いと思います。
結論を申しますと
●練習を中止し体を休めて疲れを取る。
●静的なストレッチなどから始めて痛みが落ち着いてから徐々に軽い運動から始めて運動量を上げていく。
というのはいかがでしょうか??
長文になりましたが失礼しました。
息子さんはやくよくなるといいですね!!
腰が痛いのに体操を勧めるなんてずいぶん原始的な治療法ですね。
すべり症とは骨盤(仙骨)に対して腰椎が前か後ろに移動している状態です。
もしかすると腰椎に対して仙骨が移動しているとも考えられます。
そして、寛骨(骨盤の両端の骨)がズレ仙骨がズレているかもしれません。
どこの骨が原因なのかを物理的にはっきりしないと直しようとありませんしレントゲンを何千枚撮ってもそこまで分かりません。
カイロプラクティック店といってもいろいろあります。カイロはアメリカ生まれの治療法なのでアメリカのカイロ・テクニックを使用しているカイロプラクティック店を探してください。
できれば、関節をストレートに動かすテクニックで施術しているカイロプラクティック店がより良いです。
お大事に
こころカイロプラクティック療院
米原大右
http://www.kokorochiro.com/