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整形外科に行ったほうがいいですか?

投稿者:カッパ さん   困り度:すぐに回答ほしいです
質問投稿日時:2009-10-18 12:52:36

18日夕方に「ぎくっ」となりました。年に2回くらいこういうことがありますが、いつもは前かがみにあるいて、寝るときはえび型で、痛さも限定的。カイロに行って3日~1週間で治ってましたが、今回は動作の度に横に走るような痛みがあり、むしろ体をかがめるときにピリピリと痛みが走ります。現状ではゆっくり歩けますが、横になっていても座っていても動くたびにピクッと痛みがあり、自力で医者に行くのは厳しく様子を見ているのですが、どうも回復しているとは思えません。どういう状況が考えられますか?明日からは仕事もあります。いつもはカイロですが、整形外科に行くべきでしょうか?

この質問に対する回答

カッパさん、こんにちは。
その後ご様子はいかがですか?
私見ですが、整形外科に行っても特にできることはないかと思います。

文章を読んだ感じからの判断ですが、まず、やると良いのは骨盤の仙腸関節を安定させるということ、それと休息ですね。

痛みの原因は筋肉の緊張です。
年に二回くらいあるということは、仕事などで同じようなクセで身体を使い(長時間の同一姿勢、繰り返し行う軽作業など)そのことから来る骨格的なズレや筋肉の緊張が普段は解決されず、限界を迎えたときにぎっくり腰というような激しい症状として蓄積した疲労が出てくるのだと思います。
ぎっくり腰になることで身体を動かさなくなるので身体は休息することが出来、また再び動けるように回復していきます。
周期的に痛みを繰り返すというのはそういうことです。

そうならないためには、日々身体についた癖を取り、生活の中にある緊張を助長するような部分を改善していくことが必要になります。これは、自分が生きて日常を送るために行う全ての行動について(身体の動かし方だけではなく飲食から、心の動きまでが含まれます。)

さて、今出ている痛みに対する実際の対処方法ですが、両膝を立てた姿勢で仰向けに寝転がることは可能でしょうか?
それが可能であればクッションか座布団を用意していただき、立てた足の横に置きます。
どちらの足の横に置くかですが、両膝を立てた状態から片足ずつ横に倒して気持ちよく出来る側の膝の下においてください。

そして、ゆっくりとその動きを行います。
楽に出来るほうの膝を開き床に置いたクッションを膝で押さえるようにします。そうすると自然に腰が動きお尻の辺りが締まるようになります。
この状態で仙腸関節がしまり安定してきます。

自然に腰が動き気持ちよくなるべく大きく動いたところで一度大きく息を吸い、息を吐きながら脱力します。(あまり力を入れすぎるときついかもしれないので気持ちの良い範囲で行ってください。)

以上の動きをゆっくり休みを取りながら3~5回繰り返します。

それが終わったら腹筋を伸ばすようにその体勢から片手ずつ上に伸ばします。背伸びをするような感じです。気持ちよく出来る側を優先的に、(もし痛みが出るようなら行わなくて良いです。)これも3~5回のんびりと繰り返してください。

以上は動けるようなら行っていただき、もし両膝を立てた状態で仰向けすら困難であれば腰サポーターか何かそれに変わるようなものをご用意ください。

腰サポーターの場合、通常よりややきつめにまくようにし、巻いたらそれを下に折り返すようにします。半分の幅くらいになって腰骨の下に入るようになります。お尻の中央よりやや上くらいの位置ですね。

そのまま楽な姿勢でしばらく安静にして、動けそうになったら30歩程度歩いてみてください。無理はせずに。寝るまでに痛みが引かなければ、やや緩めてサポーターをつけたまま寝てください。
骨盤の仙腸関節が安定するために周囲の筋肉がリラックスできるようになり痛みが引いてきます。

日常行うと良い体操や、痛みについてのこちらでの考え方などホームページでご紹介させていただいていますので宜しければご参考になさってください。

少しでもお役に立てれば幸いです。

http://sky.geocities.jp/bright_star_maker/index.html

回答者:手塚 さん   どんな人:専門家   回答に対する自信:自信あり
回答日時:2009-10-18 18:53:15


こんばんはだんだんといいます。マッケンジー体操をお試ししてはどうでしょうか。書店で腰痛改善マニュアルという本を参考にするとよいと思いますよ。

回答者:だんだん さん   どんな人:一般人   回答に対する自信:参考意見
回答日時:2009-12-29 19:37:32


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