骨密度が少ないのですが
いまさら(47歳)積極的に
カルシウムやコラーゲンを
沢山食べても効果は無いのですか?
又、腰痛と足の裏の魚の目は何か?
関わりはあるのでしょうか?
はあこさん、こんにちは
回答が遅くなってすみません。
身体に必要なものは基本的には自分の身体で作り出せると考えています。それだけの機能が本来備わっていると。
コラーゲンに関して言えば、呼吸量と大きく関わると思います。呼吸によって身体に活動するためのエネルギーが出来るわけですが、このエネルギーの余裕を使ってコラーゲンは作られるようです。
とすれば、呼吸量を増やすようなことを是非やっていただきたいと思います。
具体的には、身体の前面、腹部や胸部、および、側腹部から肋骨の辺りを良く伸ばし、ほぐすようにしてください。
そうすることで横隔膜が良く動くようになり呼吸量が増え、結果、コラーゲンの生成が行われるようになると思います。また、このあたりの緊張は姿勢から出来、腰痛の原因にもなります。
体操法などとしてこちらでは軸回旋伸長法をオススメしています。
宜しければお試しください。
http://sky.geocities.jp/bright_star_maker/jikukaisen/index.html
カルシウムなどのサプリメントに関してですが、個人的にはあまりオススメできません。
カルシウムの場合は過剰に供給することで体内ではカルシウムを排出するためのホルモンが出て、骨を溶かしてしまうことになるといわれています。
そういったものに頼るのではなく、身体を動かし(この体操としても軸回旋はオススメです。)骨に刺激を与えることで骨格を強くするのが良いと思います。
魚の目と腰痛の因果関係ですがあると思います。
魚の目の具合にもよりますが、立ち方や歩き方が不自然になるので当然影響が出ると思います。
どうしても治らなかった偏頭痛が魚の目を削ったら消えたという例もあります。
姿勢がとても重要ということですね。
少しでもお役に立てれば幸いです。